MGSV

2015年07月21日 03:18

最新トレイラーを見てスネークのウォークマンも
チコと同じノーマル仕様に変更されたと思ったんだけれども、
あらためて見てみると、中に収められたカセットテープのディテールが
以前紹介したように上下逆のままだった。

p9






07





実在するウォークマンはAのように覗き窓から見えるのだが
スネークの場合カセットの向きが逆に入っていてBのように見えている。

今回のトレイラーでもうっすらとではあるがSONYロゴと矢印が確認できた。

2015年07月13日 02:42

p6




SONYのカセットテープ「BHF46」。
文字も出来る限りトレスして再現してみた。
46分テープの巻き量は覗き窓から見ると中央ラインよりも多いが
劇中に登場する46分テープは中央ラインよりも少ない。

一部ラベルのデザインが違う箇所もあるので
テープの厚みが薄い商品も存在するのかな?
それとも最後まで巻き上げてないだけ?

2015年06月27日 02:13

E3でデモプレイ映像が出ましたね〜。
また色々考察してみたいと思います。

とりあえず最初に気がついたのは。

p5












ファントムシガー発動時のデジボーグディスプレイが
スネークモデルに変更されてる!

2015年06月24日 01:03

t7












クワイエットと女兵士との構造の違いを探していて気がついたのだが
クワイエットは普段は影が普通に存在するが、消えた状態から
完全に姿を表しきるまでは影が存在しないのだ。

t8
























ところが逆に、姿を消す時は完全に姿が消えた痕も暫くの間は
影だけが残っているのである。

映画「エックスメン2」のナイトクローラーのように黒い煙となって消えるが、
細かい粒子になって空中を舞い高速移動をすることは出来ても
ナイトクローラーのように壁とかの障害物も通り抜けられるような構造
にはなっていないように思える。

サーマルゴーグルで位置が特定出来る事を考えると
映画「インビジブル」の透明人間のような状態にもなれるということなのだろう。

単に透明になるだけなのか、本体そのものが存在しないところから構築されているのか。
これには何か彼女の身体を構成する物質のヒントになるのだろうか。

もしくは単に本体の3Dモデリングと地面に映る影のテクスチャーは
同期処理されていないだけなのだろうか?
(透けていくモデルの影をシミュレートするのは面倒くさいのかもしれない)

e1












割れたコンクリート片のようにも見えるが
規則正しく構成されているようで、何かの巨大な腕のようにも見える。
真ん中で逆さまに掴まれているのはスネークと思われる。

これだけ質量の有りそうな物体がどのようにして浮遊しているのか
どのような技術を使っているのだろうか。

w4






ゴジラの鰭のように地面から突き出てくる巨大な刺は
明らかに意思を持ってスネークを追いかけていると思われる。
その質感はスネークの角と同じようにも見える。

e9












揺れる乳を冷静にチラ見しているように見える。(特に意味は無い)

p1






血だらけで重症に見えるクワイエット。
出血はするようだしその血を消して元の姿にも戻せないようだ。
監督も言っていたが不死身ではないし体力と比例して能力も低下するのだろう。


e7






一瞬映る機内の手。
誰だろうか。

e2












以前のトレイラーには後の二人は居なかった。
ミッションをこなす順番によってはこういう場面になることもあるということだろうか。

q1






そういえば以前のトレイラーで珍しい女性キャラが出ていましたね。
スネークが目覚めた時の部屋っぽいので目覚めたスネークに会いに来て
マンティス似に返り討ちにあったようにも見えます。
まさかアマンダじゃないでしょうね。

w9












以前のトレイラーでも顔を血に染め角の伸びた状態でスネークが跪き叫ぶ描写があったが
その時も辺りは死体の山だった。
もしかしたら何かの条件を満たすとスネークがパーサーカーの様になり、
意識が戻ると血だらけで角の伸びた自分に気が付くということなのだろうか。

プレイヤーが意図的に発動させることが出来るのか、
もしくはそれが発動するところまで窮地に追い込んではいけないのか。
そんなゲーム要素があるのかもしれない。

e5






普通、実在する人物の3D化は美化補正されるものなのだが
クワイエットよりステファニーさんの方が何倍もカワイイのは何故か。
FOXエンジンを以ってしてもステファニーさんの美貌に追いつry。


2015年06月23日 02:02

q4











MGOのスネークはDDのワッペンが下のマジックテープ部分にかかって不自然だったけれど
モデリングとテクスチャーは本編のモデルと共通ではないのだろうか。

w3






ファントムシガーの表現は初期は口からも吐くと煙が出ていたように見えたが
途中から吐いても煙は出なくなった。
海外を意識しての表現規制かとも思ったけれど、今回のトレイラーで普通の葉巻を
吸うシーンもあり、差別化の意味もあったのかもしれない。

p3






通常のスニーキングスーツの上から更に羽織るボディアーマーのようだ。
気になるのはイヤホンをしていないこと。

p4






通常のスニーキングスーツのスネークはイヤホンを右耳にしている。
それはそれで気になる点ではあった。
過去のスネークは左の耳にしていたのに、これはなにか意味があるのだろうか。
スニーキングスーツに這わせるイヤホンのコードも、一旦右肩から背中を通り
反対側で折り返して再度右耳に接続していたのが、どことなく不自然に感じていた。

今回のボディアーマーはイヤホンのコードは右側から背中を通り、
耳ではなくスロートマイクのように襟部分に固定されているように見える。

イヤホンの先端を喉に差し込んでいた黒人と何か関係があるのだろうか。
耳ではなく喉で聞く?

w6






スネークのしているデジボーグのような時計。

p2












最初からオリジナルのデジボーグ「G757-5000」と違うデザインにする予定
(新川先生モデル用の新ディスプレイデザイン)だったのかは定かではないが
ファントムシガー発動時に流れるデジボーグの画面映像はスネークモデルではなく
オリジナルのデジボーグ「G757-5000」仕様なのが不思議ではある。



e6






イーライの上着に描かれた豚となにか関連があるのか?

w8












手前のイーライには右頬に傷があるが奥の少年にはないように見える。
ソリッドかとも思ったが時期的にまだリキッドと会う年ではないはずだし、
リキッドの言う間引きされた兄弟の一人なのだろうか。
生き残るのはどちらなのか、他にも居るのか。

恐るべき子供達計画は既に放棄されている時代。
何故放棄されたのかって、他にもっといい方法があったって可能性もあるはずだから
それが何なのかっていう事も物語には絡んでくるかもしれない。

もっと別の方法でビッグボスの代わりを作ることが出来る方法があるとするならば。
もしかしてバニッシュはオリジナルのスネークではないのかも?なんて事も。
マザーベースでの他プレイヤーの戦闘でスネークが二人になるシーンも
そういう部分にひっかけているのかもしれない。




e3






このマンティス似は左肩にイーライと同じく赤の帽子を付けている。
もしかしたらクワイエットのモルフォ蝶のマークのように
髪の毛の色が変化したパスのようにも見えたが
パスは髪型が右分けなのに対してマンティス似はほぼ真ん中分け。

w2






ヴォルギンのような兵士も、映像ではスネークを襲う側のように編集されているが
じつはスネークを殺そうと(捉えようと)しに来ている兵士達から守るために
何者か(オセロット?スカルフェイス?)がマンティス似を病院に送り込み、
そのマンティス似が何かの能力でヴォルギン似を具現化させているのかもしれない。

状況の分からないスネークはがむしゃらに逃げ惑っているだけで
実際には兵士達からマンティス似に守られていたのかも。

w1






q9







ジープが横転して外に逃げ出した際も目の前に居たのはマンティス似で、
その現場に現れたヘリを「しつこいなあ」とばかりに手をかざし
巨大な炎のくじらを作り出してヘリを撃退したようにもみえる。

まあ、普通に考えたら三つ巴状態でみんな目を覚ましたスネークを狙っていて
最後美味しいところをオセロットが持っていったと解釈するのだろうけど、
オセロットの背中に乗りながらショットガンでヴォルギン似とそれを操る
マンティス似を攻撃しているスネークは、
もしかしたら無意味なことをしているだけなのかもしれない。


r5






喉から引き抜かれたのは、チコの使っていたのと同じ
SONYのと「MDR-E454」イヤホンだと思われる。

q3






何故耳ではなく喉に差し込まれていたのか。
GZでもチコはイヤホンのジャック部分を胸に刺して
その音を自分で聞いていた。
何かの音を聞くため、聞かせるための行為なのだろうか。

r4






胸の部分には腫瘍なような皮膚の爛れがある。
これは何か再生技術のような物の不完全体もしくは
寿命の現れなのではないだろうかと想像する。

r1











MGS4で存分に活躍させられなかった
BBのリベンジかのような4人の女性兵士。
装備は以前のトレイラーに登場した男の兵士とほぼ同じようだ。

クワイエットのように透明状態から身体を具現化させている。
よく見ると顔にもモルフォっぽいシミが有るような無いような。

r3











しかし具現化する際の工程がクワイエットのそれとは
少し違うようにも見える。
クワイエットは黒い煙のようなものを纏いながら
白と黒の粒子が体の周りを舞い骨から血肉に至るまでを
芯から再生して身体を形成しているように見えるが、
この4人の兵士は青く光る粒子を纏いながら、
体の表面に近い部分だけを構成し中身は存在していないように見える。

クワイエットはより完成された個体なのか。
モルフォのシミが一致するとしたら
ママルポッドを利用した技術で作られた3Dプリント戦士なのか。
その途中工程のブヨブヨ感が先ほどの黒人の爛れた皮膚と類似して見える。

r2











ゾンビのような人々。
よく見ると4人の女性兵士と同じあおいく光る粒子をまとっているが
よく見ると収束ではなく放出しているようにみえる。
つまり身体を構成している何かがが分解されてしまっていて
個体を維持出来ずゾンビのような状態になっているのではないか。
その欠損状態もマチマチなので、様々な失敗作なのかもしれない。

この異型の兵士達はきっと4人の女性兵士と同じ部類なのだろう。

q6






MGOに登場するCDのような円盤を使って瞬間移動するアイテムは
クワイエットと同じく黒い煙を発生させて黒と白の光る粒子が舞っているので
クワイエットと同じ技術が応用されている設定なのだろうか。

q5











あくまでMGOオリジナル設定であって
ストーリー上の技術とは関係ないのかもしれないけれども。

2015年06月22日 00:24

r6











Vに縫われたパスらしき女性の腹。
側にはスネークとオセロットの姿が。
つまりこれはパスが死んだとされスネークが眠りについてから
9年経って以降のシーンということだ。

しかしこのパスらしき女性の腹の縫い痕は、
その周りに痛々しく広がる血糊の汚れ具合までもが
ヘリコプター内で麻酔なしで抜糸されたパスとテクスチャーが同じなのである。

仮にこれがパスとするならばもしかすると人間爆弾にされ爆死したパスと
全く同じ個体が他にも存在するということなのだろうか。

血糊の汚れまで同じ個体という事はやはり、クローンのような複製物ではなく
立体プリンターに近いナノマシンの集合体のような存在という可能性がある気もする。

がしかし、この女性はGZで登場したパスのように髪は切られておらずPWと同じ髪型である。


2015年06月21日 00:16

q8












やはりママルポッドが登場しました。
回収されたものか、予備だったものか、新造されたものかは分かりませんが
ディテールを見る限り同型のモノのようです。



2015年06月20日 00:12

r8











壁に「ビッグボスはお前を見ているぞ!」とあります。

これはマザーベース内での兵士達の指揮の乱れを正すために
ボスが喝を入れるミッションなのではないでしょうか。
確かPWでも同じようなミッションが有りましたよね。

兵士を訓練してスキルを上げるためのものかもしれません。

r7






火葬される兵に対し手を合わせている兵がいます。
日本人?
ジョニーはまだ佐々木じゃない代だし、違いますかね。

2015年06月19日 23:40

w7












カズを救い出した際のヘリの機内の番号は「E−52−3」で、
任務に出る時の機体は今のところこの1機のようです。
この番号も左右反転しても同じになるようにわざとしてあるのだと思うので、
これも「逆さ」の演出なのだろうか。

y1






それともMGS4の雷電のように左右共通のテクスチャーを使って
データ容量を減らす為の処理なのかも。

t1






カズの左足の先に見えているのは「義足」でしょうか?
左足の向こう側に松葉杖が置いてあるようにも見えなくはないのですが
その直前の担架を運んでくるシーンには松葉杖らしきものは乗っていません。

以前公開されたムービーで
スネークが担いで救助したカズの足には義足が付いていません。
もしこれが義足だとすると、どの時点で付いたのだろう。

r9






カズの目は白内障のように白く濁っています。
完全に目が見えていない訳ではないようですがかなり視力は低いのかもしれない。
拷問による物だとしたら、炎天下に晒され続けたせいなのか
それとも度重なる電気ショックの後遺症でしょうか。

2015年06月18日 00:07

e4











スネークが手にしているのはコードトーカーのパイプだと思います。
とても神聖なもののようにスネークは大事に扱っています。
なにかその品の持つ意味を聞かされたのでしょうか。

元々コードトーカーの物なのか、
それとも必要なアイテムとしてスネークがどこからか入手してくるものなのか。

その名前からして、
何かのコードを言語化変換してくれる能力をコードトーカーが持っていて
この器具でスネークにも言葉以外の何かを理解出来るようになるとか。

コードコーカーもカズと同じ目をしている。
拷問による後遺症だろうか。

2015年06月17日 22:56

E3にて新しいトレイラーが公開されました。
ロングバージョンとショートバージョン、それぞれで新しいシーンが沢山見られます。

また気になった箇所を書き出していこうと思います。
考察は後々ゆっくりと。

t4






PW以降すっかりお馴染みになったSONYのBHFカセットテープ。
「From the man who sold the world」と書かれています。

デビットボウイのアルバムに同じタイトルがあり、頭に「from」と付いているので
各地に置かれているカセットテープを入手することで
もしかしたら80年代の懐かしい洋楽が色々と聞けるのかもしれません。
GZのワッペンのような曲のコンプリートミッションなんてのもあるのかも。

さり気なくファントムシガーも一緒に置かれていますね。

t2






そのカセットテープを聞くためにはやはり必要になってくるのが
同じくSONYの「WM-R55」。
ただしGZはカセットの挿入が逆さになった特別仕様ではなく
(2014年01月20日参照)
チコと同じノーマルな仕様に変更されています。

t3
















しかし今回はまた別の意味で逆さ仕様でして、それは置き方。
何故かスネークは「底」の面を上にしてウォークマンを置くのです。
チコがイヤホンの左右を逆に使っていたり、何かと「逆さ」表現が目立つのも
何かのメッセージが含まれているのでしょうか。

ウォークマンを置く時には横においてあったファントムシガーがなくなっています。
この時点で入手するアイテムなのかもしれません。

q2






一緒にばらまかれている二種類の薬は
以前のムービーで病院を抜け出した際の車中でも舞っていましたね。

t5

















GZ時のスニーキングスーツを着たスネーク、
TPP時の野戦服を着て角の生えたスネーク、
角が伸び、顔を血に染めたスネーク。

t9






一瞬ムービーにあった病院施設の廊下かと思いましたが
床のテクスチャが違いますし、
カセットテープが置かれていた場所に「DD」のマークも
みえるのでマザーベースでしょうか。

2014年06月12日 01:36

元々は1パッケージとして発売される予定だったMGSV。
それをTPPとGZの2つに分けての発売となった。

PS4のローンチにという話が最初からあったのかどうかは定かではないけれども
最終的にコジプロはGZの部分だけをローンチに間に合わせる形で先行販売する事となる。

そのGZを、TPPへ繋がるプロローグとして。

しかしである。
そもそもGZは、MGSVとして1パッケージ発売予定だった時には
プロローグとして作られていたワケではなかった可能性が高い。

なぜなら以前監督が病院シーンの脱出を実機プレイした際に
「この病院脱出シーンはプレイヤーにキャラの操作方法を覚えてもらうために用意したチュート
リアル」と言っていた(よね?)。

病院を出て一人になってオセロットに救われるまではあくまでチュートリアルだと監督が既に
言っている以上、病院内はあくまで操作を覚えるためのファーストシークエンス。
であるなら、あの病院を脱出するシーンがMGSV全体の冒頭だったと考えるのが自然だ。

そしてこれは予想だが(全部予想だが)、
単なる操作方法を覚えるだけのチュートリアルにするのは勿体無いので、
同時に過去にあたるMGS3からの物語がプレイヤーにそれとなく分かる・・・というか
朦朧としているスネークにここまでの記憶を朧気にでも振り返らせるような構成になっている
のではないかと。

「前作までのお話」とまではいかないまでも
なんとなく散りばめた記号がゲームを進める過程でそれらの意味が分かってくるような、
尚且つ過去作にあたるMGS3とPWをこれからプレイする人にとっても
またその記号の意味が深くなるような演出が織り込まれているのではないか。

包帯男が救いに来てくれる直前にオオアマナの花びらが散ったり、
バックドラフト現象の際に現れた人影が一瞬ヴォルギンのように見えたり。
(馬に乗って追いかけてくる所はまた意味が違いそうだけど)
それら記号の意味がプレイヤーに分からないのはその時のスネーク自身も同じなので
プレイヤーにも何かの伏線程度に見えてくれれば十分という程度の演出。
(あのヘリを飲み込むクジラは実際には試作型のメタルギアでヘリを踏み潰している
んじゃないかとか飛躍して考えてみたり)

少し脱線するけれどシリーズ物の続編商法の難しさとして、
前作の内容を知らないと話が分からずプレイヤーと主人公との間で記憶の蓄積に差が生じ
てしまい、出だしから主人公に感情移入しにくく物語に入り込めない可能性がある。
その点でMGSVはスネークが仮に冒頭記憶喪失(?)で始まるという設定であるなら、
有りがちではあるけれどもかなり有効な手段だと思った。

しかし、実際にはMGSVは二分割されまずGZが先行発売され、
そのGZでは冒頭から初心者置いてけぼりなスネークとカズの会話から始まったのには正直
戸惑いを感じた。

あれでは主人公に感情移入する前から
初心者は「パスが生きていた?誰それ?チコって?」となりはしないのか。

「前作ををプレイしていなくても楽しめる」と言っていた監督の言葉とは裏腹な構成に思えた。

それでも一応GZにはPWまでの話をある程度補完・説明するためのオプションが沢山盛り込まれていて、前作をやった事のないプレイヤーへの配慮を可能な限り盛り込んではいる。

でもその対応方法を見るに、ゲーム内容自体を再構成するほどの余裕もない状態で
ゲーム以外の部分にデータを追加する事でしか対応できなかったようにも見える。
余裕があればTPP本編のように病院シーンのようなチュートリアルを用意してもいいはずだ。

今までの監督のスタイルを考えても、思惑とは違う形でGZが発表されてしまっているようにしか思えなかった。
(実際1パッケージで出せなくなった時点で監督の望んでいた展開にはなってないと思うし)

病院を抜け出したスネークはオセロットの助けもあって脱出に成功するが殆ど記憶が無く、
しばらくは体力回復と同時に記憶を取り戻すミッションをこなしていく可能性が高い。
アフガニスタンにカズを助けに行く等ミッションをこなしていく中で、スネークはチコとパスという人物の事を思い出し始め、二人を救出した任務の事を思い出し、そこで初めて過去編シークエンスに突入するフラグが立つという流れだったのではないか。

それこそが本来あるべき姿の「GZ」だったのではないだろうか。

トレイラー内で一緒に脱出する包帯男も、
元々「Joakim Mogren」として小島監督が広報演出していた包帯キャラがオリジナルで、
ゲーム発売後もゲーム内にまで登場し冒頭チュートリアル部分までプレイヤーに付き合ってくれるという粋な試みだったのではないか。
あのトレイラーの雰囲気ではチュートリアルである病院を脱出した後、
車が横転する際に死んでお役御免となっているようにも見えるし。

最初のジョークトレイラーから誕生した「Joakim Mogren」という現実世界の広報活動キャラが、本編発売後ゲーム内でもプレイヤーの先導まで努めてお役御免になるという一連のプロモーションだったにもかかわらず、TPPとGZに分けて発売となった事で中途半端な演出になってしまっているのではないか。

(仮にその予想があたっていたとしても、今頃あの包帯男にちゃんとした意味を持たせる変更を
加えているかもしれないが)



Profile

J

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ